低用量ピル外来

公開日 / 2025年1月6日

最終更新日 / 2025年1月6日

Oral Contraceptive
Outpatient Services

低用量ピルは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の2種類の女性ホルモンを合わせてできた錠剤です。1日に一回服用することで、女性自身が妊娠と月経をコントロールできる安全な方法です。費用は一部保険適用があります。

ピルのメリット

ピルの副作用とリスク

ピルを服用した際に、副作用として不正出血、吐き気、浮腫などのマイナートラブルが出ることがあります。副作用が強い場合は医師に相談してください。

また、ピルには血栓症のリスクがあります。特に喫煙が血栓症を増加させるため、ピルを服用する場合は禁煙し、定期健診を受けましょう。

低用量ピル処方の流れ

初回は通常1周期分(21日タイプ・28日タイプ)を処方します。
継続可能であれば、それ以降は数周期分まとめて処方します。
※一部保険適用があります。

初回
  • ・問診/血圧測定/尿検査
  • ・血液検査(貧血検査・肝機能検査)
  • ・子宮がん検診・超音波検査・内診
  • ・ピル1ヶ月分処方(価格は種類により異なります)
2回目(約1ヵ月後)
  • ・診察(服用状況の確認)と検査結果のお話
  • ・ピル2ヶ月分処方
3回目(約2ヶ月後)
  • ・ピル3ヶ月分 お薬のみ処方
4回目(初回~半年経過)
  • ・血液検査(貧血検査・肝機能検査)
  • ・ピル3ヶ月分

その後1回に3ヶ月分を処方し、半年に1回血液検査・年に1回子宮がん検診を行います
その後
  • ・1回に3ヶ月分を処方
  • ・半年に1回血液検査・年に1回子宮がん検診を行います
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